さんじゅうまる。

どうしようもなく怠惰だから、ちゃんと考えて生きようと思います。

天才?アホ?

以前、コピーの学校で知り合った友達が、
ついにコピーライターとして就職が決まったということで、
そのお祝いの宴を土曜に開いた。

同い年の男なのだが、感覚のズレた発言をよくするので、
年上だけでなく、年下にもいじられる彼。

そんな彼にどんな職種を担当しているの?と問うと、
「いま担当しているのは、けっこう大きいよ」と。

一同、「へぇ、いいねー」

大きなクライアントって、例えば?と続けて質問すると、

「うんとね、トラクター!!」

_人人人人人人人人人人人人_
>まさかの 物理的な大きさ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

一同、大爆笑。
本人、大真面目。

学校の課題でも、
すごい角度の切り口をだしていた彼。
天才なのか、アホなのか。
これから彼のやる仕事から、
そのどちらなのか判断していきたいと思った夜でした。

サブカルの極み。

何故か僕の周りに多いサブカル人。
彼らは、仲間内で話しているとき、
自分しか知らないバンドや漫画家がいると、
自慢気にその話をして悦に浸るらしい。
 
じゃぁ、その悦を極めるとどうなるの?
と問いかけたところ、
 
「誰も知らないバンドを探し続けることになるから・・・
そうか!自分のバンドこそが誰も知らないバンドだ!
だから俺は、バンドをやっているんだ!俺のバンド最高!!」
と謎の悟りの境地に行き着いて、
楽しげにウーロンハイをおかわりしていた。
 
サブカルじゃない人間にとって、
サブカル道は謎に満ちている。

 

 

本当にあった、結婚ラッシュ。

2015年から2ヶ月に1回、

多い時はひと月に2回、
結婚式に参列している。
 
お祝いごとなので必ず参加するが、
ご祝儀代で財布がぺちゃんこになり、
代表スピーチや2次会幹事、
ムービー編集などを仰せつかり、
休日は作業に追われる。
 
もはや結婚式が日常化しすぎて、
嬉しいことなのか、なんなのか、
わからなくなってくる。
 
いやいや、そんなことではダメだ。
招待してくれた夫婦にとっては、
一生に一回の晴れ舞台なのだから。
 
さて、明日のスピーチはなにを話そうか。
まったく考えていないので、
ドキドキしている。

読破。<2016年1月>

1月は、正月休みもあったので、

いろんな本に出会えた月だった。

 

特に「恋文の技術」は、初めて声を出して笑った小説。

言葉だけで、人を笑わせるってすごいよな。

でも、森見登美彦さんの小説も捨てがたい。

共通の登場人物が別の物語で出てきたりして、

読めば読むほどに楽しくなってくる。

 

 

https://www.instagram.com/p/BAEyI19pNE-/

カスヤナガトさんのイラストが好きすぎて手にとった本。4月は君の嘘のようで、内容も◎。#読了 #1

 

https://www.instagram.com/p/BAKaKicJNKa/

このユーモア…理解できなかった…後でまた読み返そう #読了 #2

 

https://www.instagram.com/p/BAUwBjMpNJH/

バカだからこういうオチはあれだけど、やっぱり読んでて面白い。#読了 #3

 

https://www.instagram.com/p/BAmuY3FJNDS/

はじめて小説で声出して笑った。#読了 #4

 

https://www.instagram.com/p/BAr8JV4JNFQ/

改めて自分を考えるきっかけに。電車遅延で読み終えた。#読了 #5

 

https://www.instagram.com/p/BA8hOU8JNG_/

賢いは幸せか? 小さい頃に観た映画を思い出した。人を忘れてしまう恐怖に怯えた。#読了 #6

 

https://www.instagram.com/p/BBCPM-IJNOZ/

なんなんだろ。説明難し、面白さ。難しいことなしで単純に楽しめる小説。#読了 #7

結果にコミットするランニング。

やっと正月太りが収まったようで、
先輩曰く、「輪郭のぼやけがなくなった」とのこと。

確かに走っていても、身体が軽くなり、
1km毎のタイムも上がっている。

ただ、太ったことで得た学びもあった。
普通に走っていると感じないのですが、
太った状態で走ると、身体のどこに
脂肪がついたかが明確にわかる。
というのも、走っているときに、
身体についた脂肪の揺れを感じるから。

そこで、今回の場合は背中が
ダルンダルンになってることがわかったので、
背筋を意識して走ってみた。

筋トレもどこの筋肉に負荷をかけたいか
意識すると効果が違うように、
ランニングでもその違いが現れるらしい。

もしダイエットでランニングすることがあれば、
絞りたい部位を意識して走ることをオススメします。

満員電車で、おばあちゃんは意外と脅威。

今日の電車はみなさんもそうだったと思いますが、
誰かに席を譲れるほど余裕の無いぎゅうぎゅう具合で、
例外なく僕の乗っている電車もそうだった。

地元駅で1時間以上も待ったところで
やっと電車に乗れたと思ったら、
案の定、車内では四方八方から
圧力がかかり、身体は押されまくる。
そして、僕の目の前には
体格のよい腰の曲がったおばあちゃんがいた。
もちろん誰も席を譲れない。
そのおばあちゃんは腰が曲がっているというか、
背中?が曲がっていたので、
骨の硬い部分がこちら側を向いていた。
車内の圧力で僕もおばあちゃんも押される。
すると、まさかの不遇で、
その骨が、ちょうど僕の腰の高さとマッチして、
押されるたびに、股間に突き刺さる。
何度も何度も、突き刺さる。
否応なく、突き刺さる。
あぁ、このまま男であることを辞めねばならんのか、、、
と顔をしかめて30分。やっと駅に着いて人が減った。
本当に、本当に、危なかった。
今日は満員電車で学んだ。
いろんな意味で、お年寄りには
率先して席は譲る必要があるんだと。

糸井さんが言っていた。

“きっと、周りに広告の賞を獲っている人が
  たくさんいるんでしょう。
  でも、賞のことよりも、
  近所のお店の女の子をナンパするために
  どうしたらいいかを一生懸命に
考えたほうがよっぽどコピーの勉強になると思う”と。

なるほど、なるほど。
糸井さんがそう言うなら、しょうがない。
あくまでもコピーの勉強として、
そういうことをしなきゃいけないな。
いや、別にやりたいワケじゃない。
でも、糸井さんが言うなら、仕方ない。
だって、コピーの神様が言うことなんだから。