さんじゅうまる。

どうしようもなく怠惰だから、ちゃんと考えて生きようと思います。

サブカルの極み。

何故か僕の周りに多いサブカル人。
彼らは、仲間内で話しているとき、
自分しか知らないバンドや漫画家がいると、
自慢気にその話をして悦に浸るらしい。
 
じゃぁ、その悦を極めるとどうなるの?
と問いかけたところ、
 
「誰も知らないバンドを探し続けることになるから・・・
そうか!自分のバンドこそが誰も知らないバンドだ!
だから俺は、バンドをやっているんだ!俺のバンド最高!!」
と謎の悟りの境地に行き着いて、
楽しげにウーロンハイをおかわりしていた。
 
サブカルじゃない人間にとって、
サブカル道は謎に満ちている。