さんじゅうまる。

どうしようもなく怠惰だから、ちゃんと考えて生きようと思います。

土方歳三。

いま、「燃えよ剣」という土方歳三が主役の
司馬遼太郎著の歴史小説を読んでいます。

昔、SMAPの香取くんが近藤勇を演じていた
大河ドラマ新選組」が放映されていた頃、
よく土方歳三に似ているなぁ~と酔っぱらいの
おっちゃんたちに声をかけられていました。

似てるなと言われると興味が湧いてくるもので、
ドラマを見逃してからというもの、
土方歳三ってどんな人だろうなぁ」と、
長いこと考えていました。

そこで手にしたのが「燃えよ剣」です。
まだまだ前半部分しか読んでないのですが、
まぁーーーーーひどい。ホントにひどい。
若いころは、だいぶクズ人間だったことが判明。
恐らく、後半で鬼の副長らしさがでてくるのでしょうが、
なかなかの酷さ。対する宗次郎は、ステキボーイ。

まぁ、まだまだ読み途中なのでなんとも言えませんが、
ひとつ分かったことは、司馬遼太郎さんの本は、
雑学があふれており面白いということ。
真剣で人を切るときは、人がもつ油のせいで、
連続で3人程度しか切り捨てることはできないらしいです。