さんじゅうまる。

どうしようもなく怠惰だから、ちゃんと考えて生きようと思います。

女も床屋。

タクシーの運ちゃんって、
毎日いろんな人を乗せてるので、
僕らが出会うことがない面白い話をもっていますよね。
だから、乗車したときは、
いまがチャンスとばかりに話しかけます。

それと同じような理由で、僕は髪を切るときに
美容師さんから話を聞くことを
楽しみのひとつにしています。
(だから毎回、美容室を変えている)

たいていは、地元の安い居酒屋や
美味しい食べ物屋さんを紹介してもらったり、
こんなお客さんがいたとか、
周りにはこんな変な人がいるって話になるんですが、
今回はちょっと違ってました。

話題のテーマは床屋さん。
最近なくなりましたね~とか話していたら、
同じ学校の卒業生で、やってる人がいるとのこと。
そして、最近は女性の利用が増えているのだとか。
両津のように、角刈りを目的とするか、
おじいちゃんとかに連れて行かれて~
というパターンでしか利用しないと思っていたのに意外な事実。
女性の利用目的は「顔剃り」らしいです。
エステなどと比べても、床屋は刃物を扱うプロなので、
仕上がりが全然違うらしい。
その情報が真実かどうかはわかりませんが、
なるほど感はあったので、どこかで使えないかなぁ…
なんてことを考えています。

そう言えば、床屋って、
字面でみれば床の修理屋さんですよね。
なんで、髪を切るお店なのに、
床屋って呼ばれてるんでしょうか。