才能と素質。
澤本さんが、才能と素質は違うもの、と言っていた。
素質とは、「もともと人がもって生まれた特徴」で、
才能とは、「その素質を伸ばすために
努力を続けることができること」だそうです。
僕は、水泳を15年近くやっていたので、
この理論からすると才能があったということになる。
しかし、オリンピックに出場しているわけでもなく、
全国で1位になったわけでもないので、そうは思えない。
きっと、澤本さんが言う才能の定義に入っている「努力」という
単語に対する質量が、一般人とはまったく違っているんだろうな。
人には、それぞれ度量というものがあるらしいので、
自分はどこまでやれるか、この夏は試してみたい。
なんか、ちょっと、悟空っぽい気分だ。