さんじゅうまる。

どうしようもなく怠惰だから、ちゃんと考えて生きようと思います。

筋肉で、書く。

文章を書くことと、泳ぐことは似ている。

ひさびさにプールにいくと、水をキャッチする感覚が掴めない。
お正月休み明けの練習で、いつもそうだった。
ふだんは掴めていた水が、すかすかと手から流れていってしまう。
その状況に耐え、練習をすることで、身体に感覚を戻していく。

きっと、文章を書くこともそういうことなのだと思う。
昨日、気づきを書きながら、いつもどうやって書いてたか、
ちょっとわからなくなった。
話したいことを、どうやって構成して書いていくか。
書きたい気持ちはあるのに、うまく表現できない。

水泳を15年やっていても休み明けに感覚が鈍るなら、
まだ、3ヶ月のライター経験では、
すぐにその感覚をどこかにおいてきてしまうのだろう。
スラムダンクの綾子さんも、そんなことを言っていた気がする。
(スラムダンスの29巻あたりで、言っていた)

書く筋肉を強化・維持するためにも、
今年も出来る限りトレーニングのつもりで、
気づきを書いていこうと思う。