さんじゅうまる。

どうしようもなく怠惰だから、ちゃんと考えて生きようと思います。

変われ、バリアフリー。

最近、VRの技術が一般かされ、
イベントや市販製品でよく目にするようになってきた気がします。

これの応用技術的な「視覚交換マシーン」というものが
昨年の六本木アートナイトで展示されていました。
その名の通り、2人組それぞれがグラスを装着することで、
お互いが見ているものを交換できるシステムです。

視覚交換マシーンも現在は、
映しだされた映像を目で見て体験するのみですが、
この技術が発達することで、
視覚障害をもっている方々でも、
障がいを持たない人と同じように
世界を見ることができるようになるのかな。
と、VRの記事を見るたびに、
ちょっと先の未来にワクワクします。

技術はまさに日進月歩。
いつかバリアフリーという言葉が、
施設に対して使うものではなく、
「“身体の障がい”がなくなる」
という意味で使われる日が
くるかもしれないですね。