否定から代案の時代へ。
東京オリンピックのロゴについて、
まだまだ熱は冷めないようですね。
有名ツイッターアカウントが
非公式に東京オリンピックのロゴ代案を
一般に募ったりと、さまざまな動きをしている模様。
それに対して、今度はデザイナーの人たちが
これはデザインじゃないなど、批判をしたり。
たしかに、無責任に自由にロゴを考えれば、
広告業界の人たちならもっと素敵なものを作れると思し、
想いが込められていないロゴはロゴに非ずとも思う。
ただ今回のロゴの件でひとつだけ素晴らしのは、
単純に一般の人が否定するだけでなく、
代案を考えようとする姿勢は評価すべきじゃないだろうか。
(そのアウトプットの方が良いとか悪いとかはさておき)
名前を伏せて否定ばかりしていた時代から、
少しずつ世の中が変わってきたのかもしれない。
まぁ、どうせ代案をつくるならトートバッグのデザインをして、
サントリーに売り込みに行ったほうが、
実現性・生産性が高いと感じていますが。