2015-08-24 文章の呼吸。 日々の気づき。 教団Xという本を読んでいる。 読み始める前は、その分厚さに ちょっとだけ怖気ついたが、 読み始めるとするするとページが進む。 この本の前に読んでいたものは、 そこまで厚いものではなかったのに、 なかなか読み進めることができなかった。 内容にもよると思いますが、その作家さんの 書く文章のリズムが自分の読むリズムに合わないと 本を夢中になって楽しむことは難しいんですね。 好きな作家、嫌いな作家などいると思いますが、 そこには内容だけでなく、書かれた文章との呼吸が 合う合わないも無意識に含まれている気がしました。