共感ではなく、批判という戦略。
昨日の参議院選挙、
元首相の管さんが選挙区で落選したようです。
(比例代表選で復活したそうですが)
ニュースを見ていると、自民党の安倍さんが
民主党政権時代の幹部たちの選挙区に降り立ち、
民主党批判演説をし続けたそうです。
勝利のための戦略としては、妥当性があると思いますが、
民主主義国家の選挙としては、褒められる戦略なのでしょうか。
憲法改正のために議席を多く獲得する必要性はわかるが、
障害となる政党を潰すという戦略は、いただけないと思います。
どこの政党を応援しているという訳ではありませんが、
実績ではなく批判で他人を蹴落とそうとする政党の施策を
応援する気になる人は、今後どの程度いるのでしょうか。
そりゃ、投票率も下がりますよね。
※今回調べて初めて知ったのですが、
政党との相性診断なんてものも存在するんですね!
http://senkyo.yahoo.co.jp/match/manifesto_test