限定はときに恐ろしい。
賃貸の住まいには「女子大生限定」や
「女性限定」「学生限定」など
さまざまな限定がついている場合があるが、
今日Facebookに上がってきた限定には鳥肌がたった。
その限定は別に奇抜でもなんでもないのだが、
めちゃめちゃ怖い。誰かを守るためでも、
部屋をキレイに使ってもらうためでも、きっとない。
なぜその限定をつけているのか、
理由が見えそうで見えないところに、怖さを感じる。
そう、その限定は・・・「男性限定」。
いやいや、部屋で男性限定っておかしいだろよ。
寮って訳でもない、普通の部屋なのに。
もし住んだら、逆に誰かに襲われそうで、
ただただ恐怖を感じる限定である。
しゃれてるコピー。
本の一行目。
最近、去年読んだ本をちょっとまとめてみた。
本棚にずらっと並んでいるのだが、
タイトルをみてもどんな内容だったか、
イマイチ掴めないものが多い。
だが、表紙をめくり、一行目を読んだ瞬間、
その本にどんな話が書いてあったのか、
頭の中で鮮明に蘇ってきた。
昔、先輩にボディコピーは一行目さえかければ、
そこからちゃんと書けるようになると教えてもらったが、
(逆に書けなければ、いいコピーは書けない)
小説の1行目も作者の想いが凝縮された結晶であり、
ひとつの作品なんだろうな。
ちなみに、今読んでる本の一行目はコレ。
「油蝉の声を耳にして、すぐに蝉の姿を
思い浮かべる人は、あまりいないだろう。」
これから話がどんなカタチに展開されていくのか、
楽しみでしょうがない。
WEB漫画がデジタルを変える?
珍しい方言。
東京に来て10年目だけど、
いまだに“これって方言なんだ!”という気づきがある。
例えば、“疲れた”ことを“つかっちゃー”という。
これも先週、友人夫婦とスノボに行ったときに
それは方言だよ、と指摘された。
それから自分の方言について調べてみたら、
だいぶ少人数しか使わない言葉を使っていることが判明。
それは「~だばい?」という話し方。
初対面の人と話すと、どこの方言?と
必ず聞かれる、この訛り。
地元にいる頃は、この言葉さえも、
訛りだとは思っていなかったのに、
東京に来たら、珍しい言葉になっていた。
関西弁や沖縄語など有名な方言もあるけど、
希少な方言をいろいろ調べるのも面白いかもしれない。
3の不思議。
昨日は、ひな祭り。3月3日でしたね。
しかし、「3」って数字は不思議じゃないですか?
何か選ぶとき、対象が3つあると、不思議と安心する。
2だと選択肢が少ない気がするし、
4だと逆に多くて、逆に悩む。
そういえば、人選をする際によく使われる
ジャンケンだって3パターンだ。
高校のとき先生が、マークシートで迷ったら、
とりあえず3番目にマークしろと言っていた。
それに、信号機も光が3つ。
三種の神器とか御三家とか、三つ巴とかも「3」。
何なんですかね、「3」って。
きっと、なにか「3」には秘密があるはず。
「3」がつく名前である以上、
この謎を解き、自己紹介のひとネタに加えるしかない。
そう心に誓った、ひな祭りな昨夜でした。